イケダハヤトさんの名文句
「まだ◯◯で消耗してるの?」を題名に使ってみました。
その名も
「まだ書店で消耗してるの?書店は本と出会う場所であって、本を買う場所ではない」
ここで言う「書店」とはリアルな店舗を持つ新刊書店のことです。
ここ2年くらい、リアルな店舗をもつ新刊書店で本を買っていません。
ほとんどがkindleで電子版を購入。
あとはたまに、ブックオフオンラインで買うくらいです。
そこで
新刊書店で本を買わなくなった理由を2つお話しします
1.定価である
まずこれ。これが最大の理由です。
新刊書店の紙の本って定価で売ってるんですよね。
kindleだと基本的に10%引きが多いですかね。ポイントが付くこともありますし。
例えば又吉直樹の「火花」
セールでもないのに、この価格差!
更にセールになると、50%引きになることもあります。
2.とにかく電子で買いたい!
紙の本って
・持ち運びがめんどくさい
・重要部分に線を引いても、後で見返すのが大変
てなことから、できるだけ使いたくないんです。
電子だと、線を引いた部分だけ抜きだせるので(ハイライト機能といいます)見返すのもカンタン!
新刊書店でも電子版が買えるといいんですけどね…
書棚に並んでいる本にkindle端末をかざすと、電子版で買えるとか。
その時に、ちゃんと新刊書店にマージンが入るといいですね。
別に新刊書店を嫌っているわけではなくて、電子で買いたいだけなので。本との出会いをくれた新刊書店にマージンを落としたいですよ。
以上が新刊書店で本を買わなくなった理由です。
そんな私が新刊書店を利用する目的はただ一つだけ
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本と出会う場所としてはネットよりイイ!
kindleでサイトをぶらぶらするよりも、リアルな新刊書店をぶらぶらするほうが様々な本に出会えます。
自分の好きなジャンルだけでなく、本屋全体をぶらぶら一周すると意外な本に出会えますからね。
自分の興味って自分で把握できてないものです。普段読まないジャンル本に出会って初めて「自分ってこんなことにも興味があったのか!」って気づくことがあります。
kindleで検索すると、どうしても目的買いになりがちですから。出会いが少ないんですね。
というわけで、これからも
新刊書店を出会いの場として活用しつつも、本の購入はkindleで電子版を買う
という「ねじれ運用」を続けまーす。
新刊書店さん、ごめんなさい。
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