朝日新聞にこんな記事が出ていた



これはいい判断だと思う。

私は

ピラミッド・タワー共に一番上だった。


やはり一番上の人間がケガをする確率が高い。私も小学生のときに上から落下して、口の中から流血した記憶がある。たぶん口の中を切ったんだろう。

今回の大阪市教委の判断もケガを理由にとのこと。

そう、確かにケガが一番怖いのだが…


しかし、私がピラミッドやタワーが大嫌いだった理由は別にある。


それは

「上に乗る人間は少数派」という構造の問題である。

例えば、タワーだと、下から

1段目に6人。
2段目に3人。
3段目に1人。

必然的に3段目の人は1人ぼっちとなる。

少しでもモタモタしようものなら、
1段目の6人から文句を言われる。

立場上、
6人対1人の言い争いになるのだ。

これが苦痛で仕方なかった。

自分でやりたくて3段目を希望したならまだしも…

やりたくもないのに
一番危ない3段目に乗り
精神的にも1人ぼっち


これ、拷問でしょう?


1段目の人達は「重い〜、肩が痛い〜」てなことを6人で分かち合っている。

3段目の自分は1人で怖さと戦うだけ。



こんな競技、自分の子どもにはやらせたくないなあと。

せめて希望制にしてほしいですね。

やりたい人だけがやるという。


あくまでも一番上に乗る人目線の意見ですがね。


以上、昔話でした。


d