マロンとフランのお庭

夫婦2人で1つのブログを運営する「夫婦ブロガー」です。 年子育児の日常を中心に、猫、料理、本の紹介など、何でも書きます。 座右の銘は「viva la vida~人生を豊かに~」です。

dのエッセイ

本当の「能力の高さ」とは?能力とコミニュケーション力の話

以前、とある方と話したときの気づき。

A氏「隣の部署にいるBさんって能力高いの??」

私「そうですね。コミュニケーションが取れるタイプではないですが、知識はあるし、能力は普通だと思います」

A氏「ふーん、それは能力がないってことじゃないの?例えば、普通の人の事務処理能力が10だとする。するとどんなに能力が高い人でも15くらい。能力が低い人で5くらいだろう?そんなに無茶苦茶、能力に大小があるわけではない」

私「そうですね」

A氏「ただし、コミュニケーションが他人と取れない場合、能力は10のまま。でも、コミュニケーションが他人と取れる場合は能力の10が何倍にも何十倍にもなる。結局、仕事の能力っていうのはコミュニケーション力だと思うが」


というやりとりがあった。

このやりとり、ちょくちょく思い出す。



結局はこういうことだ。

・一人でできることなんて限られている
・コミュニケーションが取れて、人を動かすことができれば能力は何倍にも何十倍にもなる

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このことを若いうちから知っておくと強い。

学生時代はテストや入試で評価される。
これは一人で行うものばかり。


社会人になってから行う「仕事」というものは
一人で行うものは少ない。

基本的には誰かの指示を受ける、指示を出す、報告する、相談する、お願いするなど、
「誰か」と関わることばかり。

だから

コミュニケーションが取れて、人を動かすことができれば能力は何倍にも何十倍にもなる


んですね。


そんな大事なことを改めて気づかせてくれたA氏に感謝。










 

まだ書店で消耗してるの?書店は本と出会う場所であって、本を買う場所ではない

イケダハヤトさんの名文句
「まだ◯◯で消耗してるの?」を題名に使ってみました。

その名も

「まだ書店で消耗してるの?書店は本と出会う場所であって、本を買う場所ではない」


ここで言う「書店」とはリアルな店舗を持つ新刊書店のことです。


ここ2年くらい、リアルな店舗をもつ新刊書店で本を買っていません。

ほとんどがkindleで電子版を購入。


あとはたまに、ブックオフオンラインで買うくらいです。



そこで

新刊書店で本を買わなくなった理由を2つお話しします



1.定価である

まずこれ。これが最大の理由です。
新刊書店の紙の本って定価で売ってるんですよね。

kindleだと基本的に10%引きが多いですかね。ポイントが付くこともありますし。

例えば又吉直樹の「火花」

又吉直樹
2015-06-11


セールでもないのに、この価格差!





更にセールになると、50%引きになることもあります。


 

2.とにかく電子で買いたい!

紙の本って
・持ち運びがめんどくさい
・重要部分に線を引いても、後で見返すのが大変

てなことから、できるだけ使いたくないんです。

電子だと、線を引いた部分だけ抜きだせるので(ハイライト機能といいます)見返すのもカンタン!


新刊書店でも電子版が買えるといいんですけどね…

書棚に並んでいる本にkindle端末をかざすと、電子版で買えるとか。

その時に、ちゃんと新刊書店にマージンが入るといいですね。

別に新刊書店を嫌っているわけではなくて、電子で買いたいだけなので。本との出会いをくれた新刊書店にマージンを落としたいですよ。


以上が新刊書店で本を買わなくなった理由です。




そんな私が新刊書店を利用する目的はただ一つだけ
本と出会う場所としてはネットよりイイ!


kindleでサイトをぶらぶらするよりも、リアルな新刊書店をぶらぶらするほうが様々な本に出会えます。

自分の好きなジャンルだけでなく、本屋全体をぶらぶら一周すると意外な本に出会えますからね。

自分の興味って自分で把握できてないものです。普段読まないジャンル本に出会って初めて「自分ってこんなことにも興味があったのか!」って気づくことがあります。



kindleで検索すると、どうしても目的買いになりがちですから。出会いが少ないんですね。




というわけで、これからも

新刊書店を出会いの場として活用しつつも、本の購入はkindleで電子版を買う

という「ねじれ運用」を続けまーす。


新刊書店さん、ごめんなさい。



d

子どもができると外の世界は狭くなる

「子どもができると外の世界は狭くなる」

っていう題名なんですが、別にこれ悪い意味で言ってるわけじゃないんです。

むしろ世界が狭くなることすら、楽しめています。


結婚前とか、夫婦二人だけの頃には想像できなかった世界ですねー!

人間って変わります。



まず、

1日は24時間しかない

んです。

1日の時間は変えられないので、子どもと過ごす時間が増えるのなら、他を削るしかありません。

そうすると自然に、会社の飲み会や趣味の時間、友人との時間は減るんです。

でもこれが本当に自然なんですよね。

子どもを第一優先と決めていると、他のものは徐々に自分から離れていきます。



もう一つ考えているのは


子育てが落ち着いたらまた世界を広げればいい


子どもが小学校低学年くらいになると、親の都合も無視して友達との予定を優先することがでてきます。
(と、周囲から聞いてます)

その頃に親自身の世界を広げていけばいいんです。

また登山とか行きたいなー

もちろん子どもと趣味が合えば一緒にやりたいですけどね〜


むしろこの段階でも子どもにしがみついていると、子離れできない親になってしまいそうで怖いですね…


過去記事




ですので子育て中は、
勇気を持って世界を狭くしましょう!

というか自然になります…


d

小さくてもいいから絶えず改善をしてると、よいスパイラルに入れる

今から10年くらい前。

社会人1・2年目の頃。

経理部に配属された私は入金処理の仕事がメインでした。

経理の基礎中のキソといえる仕事だが、難しくはないし、毎日ある程度余裕が。。。


そこで空いた時間で取り組んだのが、

「利き手ではない左手で電卓を打つ」

まあ太字かつフォント大にするレベルの話じゃないけど笑


左手で電卓が打てるようになると、右手でマウスを操作したり、ペンを持って何かを書いたりすることが同時にできます。



これって小さいなことなんですけど、意外と時間短縮になるんです。


そこでやっと題名につながりますが、

「小さくてもいいから絶えず改善をしてると、よいスパイラルに入れる」


小さな改善によって生まれた時間で、更に別の改善ができる。

これをやるとやらないとでは、時の経過とともに加速度的に違いが出てきます。


投資と同じ考え方ですね。

少しの時間を投資して改善
将来の時間が余る
その時間で別の改善
さらに将来の時間が余る


お金の投資ではなくて、時間の投資ですね。


忙しい毎日ですが、みなさん、時間の投資をしていますか??

振り返ってみるのもよいでしょう。


d






「子育て」という言葉に違和感。「育てる」ではなく、「子ども達と一緒に暮らす」と捉えてみる

「子育て」という言葉。

よく聞きますよね?
自分もよく使います。


でもある時、嫁さんがボソッと言ったんです。
「子育てという単語に違和感がある」と。



子育てっていうとどうしても「育てる」っていう概念が強すぎるんです。

ウチでは子どもを育てるというよりは、「子ども達と一緒に暮らす」というスタンスで過ごしています。


一緒に暮らす中で、子どもができないことを親がやる。

一緒に暮らす中で、親ができないことを子どもがやる。




「子どもを育てるんだ!教育するんだ!」
と意気込み過ぎるよりは、

「子どもと一緒に楽しく暮らそう!その中で子どもが生きるためのお手伝いをしよう!」
くらいのスタンスの方が楽です。



少し大きくなれば子どもに手伝ってもらうことも増えるでしょうし。


「パパ、タブレットでこんなこともできるんだよ〜」

「なになに、それどうやってやったの?!」みたいな





来年には第二子も生まれる予定ですが、このスタンスを継続していきたいです。



嫁さんいいこと言うなあ


d
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