マロンとフランのお庭

夫婦2人で1つのブログを運営する「夫婦ブロガー」です。 年子育児の日常を中心に、猫、料理、本の紹介など、何でも書きます。 座右の銘は「viva la vida~人生を豊かに~」です。

欲しい本をリストで管理するならアプリ「ブクログ」がオススメ

過去記事

で書いたとおり、
書店で見つけた本はその場で買わずに、読みたい時にkindleで買います。

ということは


「欲しい本をリスト化して、管理する」必要があります。


そこで私が使っているアプリがこちら



本・CD・DVDなどのアイテム登録・レビュー投稿や本のバーコードを読み取って簡単に読書管理ができるアプリです。
(公式HPより)

それ以外にもツイッターと同じように、他人とフォローしあって、本を紹介しあうこともできます。



ですが、私の使っている機能は本棚機能だけです。
どう使うかというと、

本棚に読みたい本をリスト化しておき、読みたい時・kindleセールの時にガバッと買う

それだけですよ〜。


1.書店等で見つけた本を検索。





2.「本棚に登録」ボタンを押す。





3.本棚に追加される





以上!

バーコード取り込みでも本棚に追加できますが、書店の店頭でやるのはモラル的にイマイチなので、私はやってません…


この本棚機能、出版社名も表示されるので、出版社ごとのkindleセールがあったときも対応しやすいです。


無料ですので、是非使ってみてくださいね!



こちらもよければ、お読みください。

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書籍「命のビザを繋いだ男-小辻節三とユダヤ難民」〜杉原千畝の命のビザを繋いだ男

12.5公開の映画

「杉原千畝」
ひとりの日本人が、世界を変えた
激動の第二次世界大戦下
日本政府に背き
命のヴィザを発給し続け
6000人にのぼる
ユダヤ難民を救った男の
真実の物語
映画の紹介文の通り、杉原千畝はリトアニアでビザを発給し続け、
ユダヤ難民の命を救った。

そしてそのビザを使って日本へと約6000人のユダヤ難民がやってきたのである。

杉原が発給したビザはあくまでも日本を通過することを許可するビザであり、彼らに許された日本での滞在時間は多くても十日ほどであった。

そこで日本側でユダヤ難民を支援したのが「小辻節三」である。
小辻節三は次々を神戸に辿り着くユダヤ難民たちの窓口となり、日本政府と様々な形で交渉した。そして見事にビザの延長を実現したのだ。   
もし小辻節三がいなかったら、せっかく日本に辿り着いた何千ものユダヤ人たちは強制送還され、ナチスに引き渡されたに違いない。日本の歴史に「ホロコースト」という血塗られた一ページが付け加えられていたかもしれないのだ


命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民

山田 純大 NHK出版 2013-04-23
売り上げランキング : 94550
by ヨメレバ

小辻が行った偉業については、詳しくを本書を読んでいただきたい。


この記事では私が驚いたことを2つだけご紹介しておく。


・小辻は死後、イスラエルに埋葬されている

小辻自身が望み、ユダヤ人も望んだ結果、現在小辻はイスラエルにて埋葬されている。小辻に救われたユダヤ人たちは何人かはその後、イスラエルの要人となり、小辻の埋葬を行った。

多くのユダヤ人たちが小辻の名を忘れずにいる。そしてその子孫たちにもその名は語り継がれている


日本人の私たちも是非、小辻の行ったことを知っておくべきであろう。



・あるユダヤ人の言葉「私にはおじいさんもおばあさんもいないの。私たちの世代はみんなそうよ。みんな殺されてしまったから」  

これは著者がイスラエルを訪れた際に、ユダヤ人から聞いた言葉だ。

第二次世界大戦時に子どもだった人の言葉である。

本書ではそのあとこう続く。
 私は衝撃を受け、言葉に詰まった。 「そうか、この人たちの世代はおじいさんもおばあさんも知らないのか。  皆、祖父や祖母が殺されてしまったのだ」  ホロコーストの爪痕がここにもこうして暗い影を落としている




改めて、ナチスのユダヤ人に対して行ったことの酷さが伝わってくる。





本書は良質なノンフィクションで、
小辻の人生・偉業をまとめたあとに、
イスラエルを訪問し小辻とゆかりのある人物を訪ねている。



リトアニア側でユダヤ人を救った杉原千畝の映画化に伴い、
日本側でユダヤ人を救った小辻節三の偉業にも是非注目していただきたい。


命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民

山田 純大 NHK出版 2013-04-23
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まだ書店で消耗してるの?書店は本と出会う場所であって、本を買う場所ではない

イケダハヤトさんの名文句
「まだ◯◯で消耗してるの?」を題名に使ってみました。

その名も

「まだ書店で消耗してるの?書店は本と出会う場所であって、本を買う場所ではない」


ここで言う「書店」とはリアルな店舗を持つ新刊書店のことです。


ここ2年くらい、リアルな店舗をもつ新刊書店で本を買っていません。

ほとんどがkindleで電子版を購入。


あとはたまに、ブックオフオンラインで買うくらいです。



そこで

新刊書店で本を買わなくなった理由を2つお話しします



1.定価である

まずこれ。これが最大の理由です。
新刊書店の紙の本って定価で売ってるんですよね。

kindleだと基本的に10%引きが多いですかね。ポイントが付くこともありますし。

例えば又吉直樹の「火花」

又吉直樹
2015-06-11


セールでもないのに、この価格差!





更にセールになると、50%引きになることもあります。


 

2.とにかく電子で買いたい!

紙の本って
・持ち運びがめんどくさい
・重要部分に線を引いても、後で見返すのが大変

てなことから、できるだけ使いたくないんです。

電子だと、線を引いた部分だけ抜きだせるので(ハイライト機能といいます)見返すのもカンタン!


新刊書店でも電子版が買えるといいんですけどね…

書棚に並んでいる本にkindle端末をかざすと、電子版で買えるとか。

その時に、ちゃんと新刊書店にマージンが入るといいですね。

別に新刊書店を嫌っているわけではなくて、電子で買いたいだけなので。本との出会いをくれた新刊書店にマージンを落としたいですよ。


以上が新刊書店で本を買わなくなった理由です。




そんな私が新刊書店を利用する目的はただ一つだけ
本と出会う場所としてはネットよりイイ!


kindleでサイトをぶらぶらするよりも、リアルな新刊書店をぶらぶらするほうが様々な本に出会えます。

自分の好きなジャンルだけでなく、本屋全体をぶらぶら一周すると意外な本に出会えますからね。

自分の興味って自分で把握できてないものです。普段読まないジャンル本に出会って初めて「自分ってこんなことにも興味があったのか!」って気づくことがあります。



kindleで検索すると、どうしても目的買いになりがちですから。出会いが少ないんですね。




というわけで、これからも

新刊書店を出会いの場として活用しつつも、本の購入はkindleで電子版を買う

という「ねじれ運用」を続けまーす。


新刊書店さん、ごめんなさい。



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日本一簡単に家で焼けるパンレシピで作ってみた!


最近流行りのちぎりパン
とうとう買ってしまいました!!

丸型よりスクウェアの方が使い易いかなぁ
と思いこれにしました。



丸型は可愛く仕上がるし、お菓子作りされる
方には良いかもしれませんね!




普通のパン作りとどこが違うのかなぁ〜?


叩きつけ作業がない
結構音の出る作業なのでマンションとかだと
気になるところですが、これだと気軽に
何時でも作業ができますね!


発酵は室温でOK
電子レンジの発酵機能がなくても美味しく作れるのは
嬉しいですね!


あとはバターが少量のレシピなので
こねやすかったり、低カロリーだったりと
女性に人気な理由がよくわかります。


我が家でも夕飯前にこねたりして
作ってみましたよ〜


こんなに簡単ならまた作ろう!って気にもなり易いし、子供がもう少し大きくなれば
一緒に作ったりしても良いですね


10ヶ月の長男も喜んで食べてくれる
美味しい我が家のパン!

是非お試しください!!





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コミックエッセイ「透明なゆりかご」はマンガ「コウノドリ」よりもリアル

以前からオススメしている産科医のマンガ「コウノドリ」もすごくリアルで面白いんですが…



過去記事



もっとリアルなコミックエッセイを読みました。

その名も「透明なゆりかご」

副題が「産婦人科医院看護師見習い日記」



こっちのほうがリアルでした。


まず著者の違い。

コウノドリ→著者は漫画家

透明なゆりかご→著者は元・看護師



内容の違い。

コウノドリ→モデルとなった産科医がいて内容はリアルだが、エンタメ性も意識。

透明なゆりかご→著者自身の体験を淡々とコミックエッセイにしている。



味わいの違いはありますが、
是非とも両方読んでいただきたいです!




透明なゆりかごの内容に戻ると…


衝撃だったのが第1話「命のかけら」


中絶された胎児をケースに入れる看護師

「わたしの仕事は命だったカケラを集めることだった」

「形式上、毎日業者がやってきて、代わりに火葬してくれる」



そんな感じなんですね。

確かによく考えれば、胎児も火葬しないといけない。でも、それを看護師さんから業者さんに渡ってるなんて、思いもしませんでした。



この話以外にも、実話と思われるリアルな話がたくさんでてきます。

ツライ話も多いですが、読んでおいて損はありません。



「コウノドリ」も「透明なゆりかご」も両方オススメします。


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