3月20日の出産予定日を過ぎた3月21日は
休日だったので、家族で公園に行ったり
スーパーで買い物したりとのんびり
過ごしていました。
相変わらずおしるしは止まらず
特にこの数日と変わらず過ごしてました。
夜になっても異変は無くこのままだと
入院するのかなぁ〜なんて考えながら
23時頃寝付く。
夜中2時頃
陣痛のような痛みで目が醒める。
10分おきなので旦那さんを
起こしてから病院に電話したら
「あと1時間ぐらい様子見て陣痛が
定期的になったら来てください」
との事。
間隔は平均6〜7分、痛みも増してきたので
1時間後、再度病院電話し入院する事に。
3時30分
旦那さんは陣痛タクシーを手配、
私は実家に電話して長男を預けるお願いをし、
病院へ向かいます。
3時50分
病院に到着
「前回この病院で出産されました?」
と聞かれたのでそうです。と答えたら
見覚えがある(笑)と言われました。
前回は去年の1月だから…ね。
私も可愛い助産師さん覚えてましたよ
直ぐに陣痛室で入院着に着替えて内診
その時点で子宮口は5cm
まだまだ長そうと思っていたら
「早ければあと30分で生まれるよ」
えっΣ(OωO )マジ?!
嘘でしょ?
直ぐに旦那さんに連絡する事に…
旦那さんはこの時、長男を実家に預けに
行ってくれてたのでそのまま病院に
来てもらう事にしました。
直ぐに分娩室に通されるが陣痛で
足が動かず自動ドアに挟まると言う鈍臭さ…
4時30分頃
旦那さんが病院に到着
陣痛は間隔が短くなってるけど
いきみたい感覚はあまりなし。
ただただ痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
ここからは本当に痛みとの戦い!
ここから先少しグロい表現もあるので
苦手な方はご遠慮くださいσ(^_^;)
いきみより痛さが激しいのでいきめない!
でも助産師さんは指でぐいぐい子宮口を
広げるのよ!
やめて〜!!痛い痛いと叫べば
「陣痛が痛いの?!」と…
イヤイヤ、貴方の指が痛いのよ
可愛い顔した助産師さん!やる事は
ハードなんですね〜
後半は痛さのあまり分娩台から
逃げ出そうとする私に
「にげないで!」
「痛い痛い痛い!!!」
「逃げちゃダメ!」
の繰り返し
近くで見てた旦那さんはボー然とするしか
ないよね
ずーっと取り憑かれたかのように
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
と繰り返し言っていましたね。
多分すごい声で叫んでたんじゃ無いかなぁ…
我を忘れるってこう言う事なんですね。
そんな痛みを抜けた時、やっと長女が
出てきてくれました。
陣痛が始まって3時間
病院に着いてから1時間
旦那さんが到着してから30分の
スピード出産となりました。
今回はお股を切ることは無かったけど
多少裂けてしまった様ですが、
そのお陰で産後のドーナツ椅子が
無くても平気だったし痛みもほとんど無い!
ただね、後処置は痛くて痛くて…
(胎盤出したりお股縫い縫いする時)
産科医の先生も助産師さんも
うるさいオバハンだなぁ〜と思ってた
事でしょう。
我慢がきかなくて申し訳ないです
出産にはそれぞれストーリーがあって
本当に人間の底力を感じさせてくれます。
生命の神秘を体感させてくれた
旦那さんをはじめ長男と長女
本当にありがとうございます!
もう3人目は予定に無いのであしからず!
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